【擬人カレシ】プレイ日記

カレーは誰が作る?

 ←野菜カレー →昨日のミケの日記(笑)
朝、まだ生徒が起きる前の時間に昨日来た郵便物をゆうまはリビングで整理していた。
大抵はDMとかなのだが研究所からの封筒を見つけ封を開けた。
中には「イベントのお知らせ」と書かれた紙が入っていた。
これを見るとゆうまは嬉しくなる。
今回は参加するとどんな物が貰えるのか?
考えただけでワクワクするのだ。
が、今回は少し仕様が違う様で内容について読んでると動きが止った。
「ええー!今回はこれか・・・これなんだ・・・・これって向き不向きはっきりするだろ!?」
思わず声を上げた。
が、幸いうちには3人いるし誰かは向いてる奴がいるだろうか?
と考えた。
誰が一番向いてるのか見極めるにはどうするか?
いつも道理だったらやっぱり人としての経験値が一番高いミケが作ることになる。
が、そこまで今回のイベントには対応できるのか?疑問がある。
たまにはあとの二人にも楽しみはあった方がいいだろうな。
そうきたら俺は一応あいつらの先生だ。
かわいそうだけどまずはあいつらの引きつる顔を拝むことにしよう!と、考えた。
つまり、抜き打ちテストをするということだ。

朝食終了後にゆうまはミケと巴衛とレンに話をした。
が、3人集められてゆうまに言われたが突発すぎて理解ができなかった。
「ん?今、何って言った?」
「なーんかすっごいこと言わなかった?」
「僕もとんでもないこと聞いたような??」
「だーかーらー!もう一回言う。今から擬人学園に行って抜き打ちテストするって言ったんだよ!」
ニッコリ笑うゆうまに対して当然の事ながら顔が引きつる3人。
「何!?」
「ふええええー!嫌だあー!」
「ぎゃー!いやいやいやいやー!ゆうまちゃんの鬼畜!」
当然、急に『抜き打ちテスト』と言われれば涙目だ。
「お約束通り3人ともいい顔するね~。俺はその顔が見たかったんだよな♪なーんてさ」
笑ってるのは先生であるゆうまだけ。
「というわけで~今日は3人には一応、高校生ぽい制服を着てもらいました♪今から持ち物を言うから各自部屋に戻ってすぐに用意しろよ~で、時間は9時30分に出発。1時間ありゃ準備できるよな?」
「は?鬼か!悪魔か!何するつもりだ」
ミケがうろたえながら言ったのに対し、巴衛とレンも頷いた。
「だーかーらー!抜き打ちテスト♪出来るかどうか見たくってね。ま、そんなに硬くならなくても楽しく受けて♪課題は難しくしてないし」
絶えずニコニコとしている。

準備が整った所で擬人学園に出発。
研究所の近くなので歩いて行こうと思えばすぐなのだ。
着いてどこに通されるのか?3人はキョロキョロしていたが着いた先は家庭科室だった。
家庭科室は一番最上階の見晴らしがよいところにあった。
窓から今住んでいる街が一望できそうだ。
「よかった~今日は擬人学園の家庭科室があいてるって聞いて特別に使用許可が取れたんだ。に、しても3人同時に授業ってのも初か?いつもバラバラで教えてたもんな~」
ゆうまはエプロンを着けながら相変わらず嬉しそうに言った。
そう言ったところで生徒3人を見ると緊張した様子でいつもみたいに話もしなかった。
急にテストと言われれば誰だっていい気はしないものだ。
3人の用意が整った所でゆうまは今日の課題について話し始めた。
「大体、何の科目の抜き打ちテストか想像つくよな?今日のテストは家庭科。経験値も今のレベルも関係ない。作るものはポークとかビーフのカレーでもいいかな?と思ったけどいつもご飯の時にみんなの食べたことあるから今日作るのは野菜カレーな。それぞれ1人ずつ各テーブルで作ってもらう。愛情こめて作るんだぞ。出来た人から持ってきて。俺が試食して採点するから。質問ある人~」
ゆうまが見ると3人とも手を上げていた。
とりあえず巴衛から聞くことにした。
「ねえゆうまさん、どうして急にカレーなの?」
「お。いい質問!今度、始まるイベントがどうもカレー作らなきゃいけない。けどさ、それって向き不向きあるよな?と思って。作れるかどうか?見てみようと思って」
「だったらそのイベントはいつもおいしく作れるゆうまが作れば効率よくないか?」
そう言ったのはミケだ。
それに賛同するかのように巴衛とレンも頷く。
「それが残念ながら毎度のことだけど作るのは擬人のお前らで俺は人だから作れないの」
ゆうまは苦笑いをした。
「ねね、ゆうまちゃん!もしこの中で一番上手に作れたら何かご褒美ある?キスしてくれるとか?」
「は?キス!?それはないけど。んーそのかわり大役を任せるよ。そいつはこの中で一番向いてるってことだからな。・・・それかキスも付けた方がやる気するか?なーんてな。3人ともがんばって作れよ♪ん?」
気がつくと3人とも顔を真っ赤にしてじっとゆうまの方を見ていた。
「ゆうま、それいいんじゃないか?やる気沸く」
「ゆうまさんのキスのご褒美ほしいかも・・・」
「ゆうまちゃんのキス付だったらはりきっちゃうよ」
「は!?キスも付けろ?冗談じゃない!俺は安売りしないの!大切な人だけって決めてるの!お前らにはやらん!」
ゆうまは口を手で塞ぎながら慌てふためいた。
「どうでもいいが授業中!真面目にやらんかー!!」
ゆうままでも顔が赤くなってしまう。
それを見ながら3人は思わず笑ってしまった。
「相変わらず、かわいい奴だな」
「だよね。ゆうまちゃんて食べたくなっちゃうくらい」
「もうゆうまさんったらすっごく恥ずかしがってる~」
「ばかー!からかうなー!!まじめにやっれてば!」
これで生徒3人は気が張っていたのが少しは解けたと言う所だろうか?
「作り方のヒントは箱の裏にある。分量とかのヒントにもなるかな?ま、そんなお気楽テストだから。あ。他人に妨害とか当然禁止!やった奴は半年間、ご飯当番と掃除当番な。じゃあスタート!」
こうしてイベント向け?作戦選考もあるゆうま考案のテストは始まった。
その間、3人はいかにゆうまに喜んでもらうか?
と、カレー作りに必死だ。
その間、ゆうまはというと当然必死に作ってるミケ、巴衛、レンの様子をじっと観察していた。
必死にやってる姿ってどいつも良い顔してるんだよな。
さあ、結果はどうなりますやらら~


暫くすると部屋中にカレーの良い匂いがしてきた。
そろそろ出来上がる頃だ。
誰が先にできるだろうか?と待ってると真っ先に来たのはやはりミケだった。
「誰よりも先にゆうまに食べてほしかったからがんばった」
そう言ってにっこりしてるので出来た物を見るとゆうまは固まった。
「こ、これは・・・?」
何か野菜カレーぽくないのですが?スープカレーでしょうか?小学校とか中学生のキャンプとかで見たことあるような??
しかも色が毒々しいぞ。
ゆうまは考え込んでしまった。
これを俺に食べろと?ミケ君は俺に是非って言うんだよな?一生懸命作ったと言うし食べなきゃまずいよな?
で、でもいくらなんでもこ、これは食べたくなーい!!
でも食べなきゃダメだよな?
そうこう戸惑ってるゆうまを見てミケは心配そうに言った。
「見たくれ不味そうだがおいしいぞ♪」
「じゃあ・・・いただくます」
恐々スプーンを取りカレーライスと思われる物体?をすくい口に運ぶ。
「ん・・・」
見た目よりどうにかまともだがおいしいとは言えない!
はっきりいって食べ物らしいが不味い!
「ゆうま、どうだ?うまいか?」
ミケが心配そうに見ている。
「う・・・」
言えやしない!笑って誤魔化すか?
ゆうまから冷や汗が出る。
「あ。ゆうまは辛いのダメだったか?そのルー、辛口だったもんな」
そうじゃなーい!馬鹿ミケ!味見したか!俺はルーの箱にヒントがあるって言ったのに!
水の量明らかに違うし、そもそもカレーライスってなんとかルーで味が誤魔化されるのに野菜味ってどんな?
ゆうまは心の中で叫んだ。
「ん。ミケありがとう。ごちそうさま・・・・ところでお前、作って味見した?」
「してないが?」
「しろ!」
そういうとゆうまはカレーの皿をつき返した。
あいつはどこまでクールなんだ。と再び心の中で叫ぶとため息が漏れた。
まさか、ミケがこうだってことはあとの巴衛とレンもこんなか?と思えてならなかった。
特にレンは頭が軽い。
平気で食べれない何かを入れそうな感じが取れる。
こんなんじゃ今回は棄権した方が無難?
それ以前に胃薬持ってこればよかったか?
んーここからだったら帰りに研究所の医療部よって1回分出してもらったほうが早いか?
なんて考えてたらはたと気がつくとオロオロしながら巴衛がカレーを持って立っていた。
「で、できました!でも・・・僕が作ったカレー、ゆうまさんのお口に合うかどうか・・・・」
「ん。がんばって作ったな。おいしそう」
そういうと優しく巴衛の頭を撫ぜた。
「わ。ゆうまさんに褒められた!僕、がんばったよ」
彼のことは獣のときから知っていた。
ゆうまが最初会った時は小さな子狐でやっとなんとか柔らかいご飯(離乳食)を食べてたくらいだったろうか?その時から面倒をみてる。
当初は当然、人になるなんて夢にも思わず自然復帰を願っていた。
が、自分が保護動物の世話を離れ、人になることを願う動物の先生になってミケと暮らすようになり巴衛とは親離れも兼ねて離れた。
再開した時には巴衛は人(擬人)になっていて驚かされたものだ。
ま、保護されてた場所が擬人研究所だったわけだしこうなってもおかしくないと言えばそうだ。
そんな経過もあって自分の弟か子供みたいにゆうまは彼の事を感じていた。
「じゃ、いただきます」
まあどうみてもミケよりはうまくできている。
見た目はそんな感じだ。
が、先ほどのこともありゆっくりとスプーンにすくい口に運ぶ。
「ん?」
首かしげたゆうまに対し気弱な巴衛はびくりと震えた。
「ご・・・ごめんなさい!やややぱりダメ・・・・でした?」
「大丈夫だよ。おいしい」
「むむむむむ無理してません?」
なおも震えている巴衛を見てゆうまはニッコリ笑って頭を撫ぜてやる。
「無理してない。ちゃんとおいしくできてる!」
「ほ、本当!?うわあああああーんよかったようううう~!」
泣き虫な彼は結果的に嬉しくても泣いてしまう。
この性格の原因を作ったのは獣の時から面倒を見てるゆうまの甘やかしすぎではないか?と言う説もあるほど彼は泣き虫だった。
「はい。ごちそうさま!おいしかったよ」
もう一度、巴衛の頭を撫ぜてやる。
「ねねね、ゆうまちゃん。できたよ!きっとおいしくってびっくりするよ~」
最後に自信有り気にカレーライスを持ってきたのはレン。
「は?変な物入れてないだろうな?」
一歩引いてゆうまは問いかけた。
「ひっどーい!大好きなゆうまちゃんにそんな酷い事はしないよ。もうもうびっくりしてオレの虜になっちゃうくらいすっごくおいしいの作ったんだから!」
そういうとレンはゆうまの両手を手に取った。
「は?」
ゆうまはいつもの病気?が始まったかと目が点になった。
「もうそんな顔しちゃダメ!ゆうまちゃんもう少し近づいて~オレが食べさせてあげる!あ~ん♪」
「嫌だ。自分で・・・・」
食べるからいい!と言おうとしたところでミケのパンチがレンの頭に命中する。
自分の席に戻っていたはずなのにいつのまにか側まできていた。
びっくりしてゆうまが見るとミケはめちゃくちゃレンを睨みつけていた。
「お前、今ゆうまに何しようとした?」
「ぎゃー!ミケちゃん怖い。もう!ゆうまちゃんと俺の仲を邪魔しないでよ~良い所だったのに~ねえゆうまちゃん」
そういうとレンはゆうまに抱きついてゆうまに問いかけたが当のゆうまはと言うと呆れてため息をついていた。
「レン君、ミケ君?今何の時間だってゆうま先生言ったかな?おうちじゃないんだけど?ケンカしちゃう?ゆうま先生怒るよ?で、嫌いになっちゃうよ!」
ニッコリ笑ってはいたがゆうまは今にも怒りそうな感じだった。
これも実の所、想定内。
軟派な性格の彼はゆうまにこんな調子で話しかけてくる。
時にはミケとレン、どちらが本当の恋人か?わからなくなるほどだ。
レンの行動が目に余ってミケはゆうまのことが心配で守ろうとする。
必然的にミケとレンの間にバトルが発生するのだ。
今回はその前にゆうまが釘を指す様に止めに入った感じだ。
今の状況を飲んで二人ともすごすごと元の場所にもどる。
「じゃ、気を取り直してレンが作ったカレーいただきます!」
「食べて、食べて!おいしいから~♪」
匂いから見た目からいって今まででまともに見える。
肝心なのが味の方だ。
一口入れてゆうまの動きが止る。
「え!?」
驚いた顔でレンの顔をじっと見た。
「お前これ自分で作ってるよな?」
「もうもう!作ってる所、ゆうまちゃんは見てたでしょ?で、お味はどうだった?」
レンはゆうまの良い返事に期待するかのようにニコニコ笑ってる。
ゆうまはと言うとびっくりしたままスプーンを片手にレンの顔をじっと見ている。
「なになに?ゆうまちゃん、オレのこと惚れちゃった?ん?」
「レンに恋愛どうこうで惚れはしないけど?お前、男だろ?」
ゆうまはため息をついた。
「オレ、ゆうまちゃんだったら男同士でも平気だよ」
「レンはよくてもゆうま先生は平気じゃないの!」
そういうとカレーの皿をレンに返した。
「ま、このカレーうまくできてた。少しだけアホから見直してやってもいいかもな」
「え?じゃあ?」
「おいしかった。レンってカレー作るの得意か?意外だなって思って」
ゆうまは意外な面を発見できて嬉しそうにしていた。
「もうもうゆうまちゃん、いっぱい褒めて!褒めて!」
「そっか!嬉しくなちゃったからいっぱい褒めてやる~!レン偉いな~!じゃあ今日のお夕飯、お前に任せていいか?あと明日のお昼のお弁当も!みんなの分、作ってくれ!もうもうめちゃくちゃ褒めちゃうぞー!」
そういうとレンの頭を乱暴に撫ぜた。
「本当?やるやる!オレ、がんばっちゃうよー!」
嬉しそうにレンはしていた。
そんなゆうまとレンのやり取りを見てる巴衛が冷静にミケに話しかけた。
「・・・ミケ兄、今日の夕飯当番って誰だったっけ?」
「ゆうまじゃなかったか?」
「だよね?」
「ちなみに明日の昼の弁当作りもゆうまだな」
「レン、当番を増やされてるって気がついてないよね?」
ミケと巴衛はうーんと考え込んでしまった。
何気に褒められると気がつかなくなるところがレンの悪い癖な気がする。

そして、夜のご飯の後にゆうまから結果発表がある。
それがどうなるのか?3人はご飯の時もドキドキだった!
何気にゆうまにその件に関して3人で話しかけても少しも乗ってこなかったから余計に気になった。
「ゆうまさん、食後にお茶とイチゴ食べます?」
巴衛が気を利かせてお茶を入れる。
「お。いいね!ついでにミケとレンのお茶も入れてあげて」
「はーい」
お茶を入れ終え席に着くのを見てからゆうまが話し始めた。
「さーてと簡単に話そうかな?イベントったって難しい物じゃないしな。楽しまないと損だろ?そう思ってさ」
「まあな。イベントはな」
「苦痛だとおもしろくないよ」
「楽しいイベント大好きー!」
それぞれにイベントは楽しいよね?といわんばかりに話す。
「で、今回はカレー作りがキーワードだ!そこで誰が向いてるかな?と思って今日、作ってもらった。向き不向きがはっきりするしな。お昼、みんながんばってくれてありがとな」
ゆうまがにっこり笑った。
と、同時に何故か3人ともそう言って笑顔で笑うゆうまがかわいいと思ってしまう。
「今回はとある国の腹ペコ王子にカレー作る!というのがコンセプトらしい。そ・こ・で・・・」
わざと焦らしながらゆうまは言った。
「誰に作らせるんだ?」
「気になるよう~」
「もうもうじらさないでー!気になる~」
3人とも心配そうだ。
「カレー作るのレンにやらせる。あんなにおいしく作れるんだったら大丈夫かなって。意外な面発見できて俺、びっくりした!で、ミケと巴衛は材料探し」
「ゆうまがそれでいいんだというなら・・・なあ。」
「うん、ぼくだってかまわないよ?」
ミケと巴衛はうなずいた。
震えて驚いてるのはレンだ。
「ゆうまちゃん、本気で言ってる?オレ、作っていいの?」
「人懐っこい性格で王子様にお前ご自慢のカレー作ってさ虜にできそうだろ?」
レンの元の性格も生かせそうだし。
そう切り出した。
「ありがとうゆうまちゃん、オレいっぱいがんばっちゃうよ!期待しててね!」
今日はよく寝れそうだと言わんばかりにレンは自分の部屋へ行っってしまった。
ゆうまがもう少し話があるんだがと止めようとする間も無いほどだ。
「・・・・あんなに喜ぶなんて思わなかったな。でさ、悪いんだけど巴衛、多分純情じゃない量のカレー作ることになるんだけどさ、あいつ同じことずっとできないタイプだろ?飽きた時に交代で作ってくれないか?」
「うん、わかった。でも僕のカレーでいいの?ミケ兄の方が・・・」
と、言った所で巴衛は申し訳なさそうにミケを見た。
「んー、巴衛そのことなんだけどさミケは・・・」
そうゆうまが言ってため息をついたところでミケは素直に自分のことを話した。
「時間がかかる煮込みとか作るの嫌いだ!」
「そうなんだよな~この前のサンドウィッチはすっごくおいしかったけどカレーとか手間かかるのミケは苦手なんだよな。現に今回のカレーたって・・・」
「ゆうま、これ以上巴衛に言うなよ!」
ミケは顔を真っ赤にさせながらとっさに手でゆうまの口を塞いだ。
「よくわからないけど・・・がんばる!」
「がんばれよ!」
ミケはかわいい弟でもある巴衛にエールを送った。


寝る前にミケとゆうまの二人っきりでリビングの側にあるベランダで涼みながら月を眺めていた。
「ところでゆうま?」
「何?」
「今回は何がもらえるんだ?俺たちに景品リスト見せないが・・・」
「んーそれは秘密」
「まさか、俺たちにエロいかっこうさせようとか考えてないだろうな?」
疑いの目でミケはじっとゆうまの顔を見た。
「色違いでお揃いエプロンは考えてる。あれ、みんな似合いそうだし♪」
「あ。目が泳いでる!ゆうま、白状しろ!何考えてる!」
「考えてない!ミケ勘ぐりすぎだって!」
実の所、考えてるが知れたら何言われるか・・・
上半身ほぼ裸じゃね?な海賊衣装がかっこいいからほしい。
なーんて言えないゆうまだった。
「絶対何か企んでるだろ」
なおも疑いの目を向けるミケ。
「もう!ミケしつこいよ。俺寝るからおやすみー!」
そういってゆうまは自分の部屋へ掛けていった。
「あー!逃げた!!」
絶対、明日にでも突き止めてやると誓うミケだった。

おわり
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